コニファーについて (始めてその名を聞かれた方へ)

・ コニファーとは?
  

  主として欧米で改良された園芸品種の針葉樹を指すことが多く、他の庭木に比べて手入れが簡単で扱いやすい樹木です。 そして、一般に観賞価値が高い針葉樹種がコニファーと呼ばれています。
  
・ コニファーの特徴・特性

  葉色は、緑色や黄緑色は元より、植物では珍しい銀色、青色を帯びていたり、指でこすると色が剥げ落ちる等、植物らしからぬ(?)ものや四季によって葉色が変わる品種もあります。 又、常緑樹なので1年を通して葉色が楽しめることもコニファーの特徴です。

 品種によっては香りが楽しめるのも特徴の1つでしょう。
 又、品種に拠りその香りは疲労回復や鎮静にも効果があるとされており、消臭や殺菌効果も効果があるとされています。

 コニファーの代表的なものには、
   イチイ属・イトスギ属・クロベ属・ツガ属・トウヒ属・ヒノキ属・ビャクシン属・ヒマラヤスギ属・モミ属・レイランドヒノキ属 等が挙げられます。(在庫紹介でも御紹介しています)

 又、樹形は
   広円錐形・狭円錐形・ファスティギアータ形・枝垂れ形・球形・半球形・盃形・ほふく形
 などに分類されます。

 品種によっては、生長の早いもの・遅いものがあります。


さて、簡単ですがコニファーについて御紹介しました。
この資料を参考にして、品種・品目・在庫品紹介をご覧下さい。
そして、実物をご覧ください。 通常の植木、樹木との違いやその魅力がお分かりになりと思います。